千葉商大の自然エネルギー率100%への取組み

千葉商大の自然エネルギー率100%への取組み

全国の大学に先駆けて千葉商科大学では、地球温暖化対策等の環境保全に貢献するため、使用するエネルギーを100%自然エネルギーで賄っている。

自然エネルギー率100%達成は、2019年2月27日に発表。
2018年度の目標としていた1年間(2018年2月度~2019年1月度)の電力での自然エネルギー率が101.0%となり、同年度目標として掲げた「ネットで日本初の『RE100大学』にする」を達成したことを発表した。

*自然エネルギー率:創出エネルギー量を消費エネルギー量で割った値(小数点第二位以下は切り捨て)

千葉商科大学では、2017年11月に環境目標を宣言し、その実現に向けて「学長プロジェクト」の全学的な体制で創エネ・省エ ネに取り組んできた。

そのスキームはハードウェア、ソフトウェア、ハートウェアの3つの柱で展開し、教職員、 学生、CUCエネルギー株式会社(本学に設立した地域エネルギー事業者)、株式会社CUCサポート(本学の母体である千 葉学園が出資した法人組織)が主体的に関わっている。

ハードウェア面では、大学が所有するメガソーラー野田発電所のパネル増設やキャンパス各棟の屋上太陽光による創エネ、キャンパスの照明のLED化等による省エネを実施。

ソフトウェアではEMS(エネルギーマネジメントシステ ム)を導入し、学内のエネルギーを可視化して創エネ・省エネの施策に活用。

また、環境を配慮した具体的行動につなげるハートウェアでは、大学とともに取り組みを進める学生団体 SONE(Student Organization for Natural Energy:自然エネルギー達成学生機構)を発足。
キャンパスの自動販売機に着目した消費電力量の削減や利用していない教室の照明、冷暖房の消し忘れをチェックする節電パトロールの実施、省エネ行動の啓発などを企画・実施している。

その結果、2019年1月には年間のキャンパスの消費電力量365万kWhに対して369万kWhの発電量となり、第1の環境 目標とした電力での自然エネルギー100%大学を達成。

一方、キャンパスで使用(購入)する電気については、2019年8月からみんな電力(株)のRE100プラン(トラッキング付き非化石証書)の導入を開始し、電力の調達においても再生可能エネルギー100%とした。

また、みんな電力(株)のブロ ックチェーンP2P電力トレーサビリティシステムを利用することで、発電所の由来においてもメガソーラー野田発電所のFIT電気を主体とした発電所構成となっている。

千葉商科大学の環境・エネルギーへの取組み>

日本初「自然エネルギー100%大学へ」リーフレット 2021年度版>

オンライン対応: オンライン対応はご相談ください
◇SDGs: 導入事例
掲載日 2021/11/ 8

コメント・お問い合わせ (0)

コメントを送信するには ログイン が必要です